将来のことを考えるなら、現段階ではその「下準備」をしておくことが安心材料!!

現在40代ですが、リフォームの際は将来を考えてバリアフリーや手すりなどを取り入れたほうがいいでしょうか?

将来に向けて「手すりをつけたい」「バリアフリーにしたい」などのリフォームのご依頼はよくあります。

階段や浴槽などの手すりは年代問わず安全と言えますが、それ以外の手すりはどうでしょう? 将来は必要でも、しばらくは邪魔になるかもしれません。

せっかくリフォームしたのに、今の生活にはない不便さを感じるのは、本末転倒と言えるかもしれませんね。
ですから、将来のことを考えるなら、現段階ではその「下準備」をしておくといいでしょう。

例えば、最初からリビングの段差はなくしておき、その上で手すりについては、「どこにでも手すりがつけられるような下地を作っておく」といったことが、いざというときの安心材料になるでしょう。