台風十五号と十九号の強烈な爪痕

 昨年の世相を表す漢字に「災」が選ばれ、今年こそは災害の無い年になりますようにと願っていたのですが…。
 九月九日の台風十五号の翌日から修理の依頼が殺到。さらに、今月(十一月十二日)の十九号の翌日も電話が鳴り止みませんでした。驚異的な件数で、今なお増え続けています。
 屋根が吹き飛ばされた、フェンスや塀が倒れた、雨樋が外れた、カーポートの屋根が飛ばされた、植木が倒れたなど、さまざまな被害が出ています。ここまで件数が多いのは、私がこの業界に入って以来初めてでありまして、大忙しの毎日です。
 依頼をお受けする際に、お待たせする旨をお伝えしていますが、今も心苦しい状況が続いています。とにかく前に進めるしかないと日々頑張っています。